2006年08月07日

沈み行く夕日

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それは、たそがれ時の、午後6時・・・。





















なぜそうなったのかは、わからない。




ただ、どうしようもなく、暇だったことは覚えている。











僕は、自転車に飛び乗り、日が傾きだした街へ駆け出した。


















目的地なんていうものはない。








ただ、風のおももくままに、気のおももくままに・・・。














風にはためく、田の緑が、徐々に黄色がかかっていく。










時計は持っていなかったけど、時間が進んでいるのが分かった。

















利根川に着いた。もちろん、目指していたわけではないが。








土手にのぼり、自転車を降りた。
















IMG_0126.JPG


空は、赤黄色っぽく染まっていた。














音もなく告げる、一日の終わり。


















今日という日が、充実した一日だっただろうか。


















しばらくすると、雲が太陽を覆ってしまった。






IMG_0172.JPG










あたりが暗くなってくる。







そして、日は沈んだ。















なんかの映画で、言ってたな。


運命は変えられないの。沈みゆく夕日を止められないように、って。

















なんか、むなしいな。














黒に染まった街には、ポツポツと、淡い光がある。








染められる事を必死で防いでいる、と思わせるような、淡く小さい光。

















やっぱり、造られたものは、自然のものには勝てないんだな。



今までも。そしてこれからも。

















しばらくして、明日は朝から部活だという事を思い出した僕は、自転車にまたがった。









空を見渡すと、もう、月が出ていた。











照明のない坂道を、ゆっくり、駆け出した。
posted by SKYRUNNER at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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