2008年11月10日

素晴らしい!

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今日は素晴らしいと思えた授業が2つあった。















1つ目。『スポーツ科学最前線』







なんかスゲーかっこいい名前だけど、そんなすごい授業ではないです。






確かに専門的で最前線であるけど、言ってることは簡単だし研究対象としての体育・スポーツを紹介してるって感じの授業。(全学部対象の授業のため)







内容は毎回先生が変わって、それぞれの分野について講義する形式。いろんな観点から話が聞けて結構おもしろいです。














で、今日は『武道』についての講義だったんですが、ホント素晴らしかった。







剣道の先生らしく、刀剣の思想を中心とした話だったんですが、その授業でVTRを見たんです。






内容は『刀匠』。





刀匠ってのは、刀を作る人です。今日みた話によると、刀は2〜3日で完成するらしく、VTRはそれを追ったものでした。








もうね、素晴らしいの一言に尽きる。ものすごく感動しました。







何に感動したのか、って聞かれても、いまいち文章で表現できない。






でも、日本に昔から脈々と伝えられてきた『心』みたいなものを鮮明に感じ取れた気がします。








鍛刀場(刀を作るところ)は自然豊かな山の中にあり、鍛刀場の中もまるでタイムスリップしたかのような空間でした。





その鍛刀場で、刀匠と一人の弟子が朝から晩まで火がごうごうと燃える横で熱された鉄の延べ棒を打ち続ける。






ホント、その場だけが何か違う世界のようでした。いや、違う世界っていうか、神秘的な日常みたいな・・・んー、うまく言えない。







先生もVTRを見る前に言っていたんだけど、この感覚は言葉ではとても言い表せない。今日のVTRの目的は、そういった感覚を知ってもらうためだったらしいですが、自分は一瞬でその感覚に引き込まれました。







なんだろ。『昔もこうやって刀を作ってたのか・・・』とか『こういうところでひたむきに作業を続けるのってすごいな・・・』ってうことをいろいろ思った。







ぜひ皆さんにも見てほしい。自分は一度でいいから、あの鍛刀場に行ってみたいとまで思いましたから。







とにかく感動して、すっごい不思議な気持ちになった授業でした。

















2つ目。『生理学』







これは1学期から受けてる授業で、今学期期末テストの山である科目ですww






自分、大学では生理学を研究してもいいなー、って思っていて、毎回割と興味深く聞いてる(つもり)です。







で、今回は循環系の話で、主に心臓と血液循環についてやったんですが、中長距離走に直接関係することを聞けました。







詳しく説明すると、毛細血管の話なんですが、なんでも毛細血管には自ら血液を送る力がないらしいです。






つまり、血管に筋肉がないってこと。普通の血管は血管自体に筋肉があって、それが収縮拡張することによって血液が送られていくんですが、毛細血管にはそれがないそうです。






じゃ、どうやって血液を流すのかっていうと、その手前にある細動脈とか前毛細管括約部とかっていうところが押し出すっていう仕組み。










ま、それが何なんだ、って話なんですが、この毛細血管、安静にしてるときは血液がほとんどいかないらしいんです。






安静にしてる分には毛細血管まで活躍する必要ないらしく、運動をして筋肉が酸素を求めると細動脈とかが活動して毛細血管にまで血液がいく。






ただし、この毛細血管はすべてが働くわけではどうもないらしく、運動して酸素が足りなくなっても、必ず筋肉のすべてに酸素が行きわたるわけではないようです。







つまり、中長距離を走る上で、この毛細血管まで血液が行っているかっていうのは、とても重要なことなんです。






毛細血管まで血液がいけば、より効率的に酸素供給が出来るわけで、結果的に速く長く走れることにつながります。






さらに、興味深いことに、先生が中長距離走者を例にとって説明してくれたんですが、


中長距離選手がいきなり調子が悪くなったとき、または調子が良くなったときは、毛細血管を研究してる人に言わせれば、それは何かしらの理由で毛細血管まで血液が行くようになった、っていう原因があるそうです。








原因をこれだけに特定するのは無理だと思いますが、これは身をもって理解できます。最近調子がいいわけだけど、感覚として体の隅々まで感覚が千歳になっていてよく動くんです。






調子がいいときはほとんどそんな感じになる。これはもしかする毛細血管に関係するのかもしれません。












ただ、その細動脈や前毛細管括約部が活動するメカニズムはまだよく分かってないそうです。







非常におもしろいですね。今後何かしらが分かっていけば、もしかすると中長距離走が変わっていったりして。







ホント、面白い授業でした。


















そんなわけで、長々だらだら話してしまいました。







こんな授業が毎日あるわけないですが、大学はやっぱおもしろいところです。







勉強は嫌いですが、より多くの知識を手に入れて、何か将来に生かせるといいなぁ。




















ちなみに、その生理学のあとの英語で、前回指名されていた宿題をすっかり忘れて失態を犯したことは、みんなには内緒です(汗)







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posted by SKYRUNNER at 21:15| Comment(0) | 学校記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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